ブログ

【公式ブログact-now】路上の子どもたちに何かするために パート4:ノイダ事業が始まるまで

2015年9月よりビハールで事業を開始した後、2016年7月よりウッタルプラデシュ州ノイダで、スラムの子どもたちへ教育支援事業を行ってきました。

NOIDA(ノイダ)は、New Okhla Industrial Development Authorityの頭文字であり、 それにあらわされているように、一大工業地帯です。デリー近郊に位置し、HCLを始めたとしたインド企業や、外資系企業も多く進出しています。Great Place Indiaに代表されるような富裕層のためのショッピングモールや歓楽街があります。

そのため、デリーに加えノイダにも、貧しい地方から仕事を探しに多くの貧困層の人々がやってきます。たいがいはスラムや安い一間のフラットで家族とともに生活しています。

ノイダでは、人口も多く、子どもたちが働く環境が存在しています。露店で飲食店を手伝う子どもも多くいますが、路上で花を売ったり、物乞いをしたりする子どもも多くいます。また、インドではペットボトルが高単価で売ることができ、月に10000ルピー(1万6千円ほど)を稼ぐ子どもが多くいます。これは、大卒の教師の給与と同じ水準です。

自分もデリーに来た時には、Great Place Indiaによく通っていたのですが、そこで花束を売る少年たちを見かけており、この子たちのために何かできないかと考えていました。

また、自分が大学生の時に最初に活動を始めようと思った、物乞いをしたり肉体労働をする子供たちを助けられるのではないか、と思い、ノイダで事業を始めようと思ったのでした。

実際始めてみると、ビハール事業より成果が出るまでのハードルが高い事がわかりました。貧困や児童労働の問題の深刻さを感じたときでした。そこからノイダでの挑戦が始まりました。