ACTについて

特定非営利活動法人エイド・フォー・チャイルド・トラスト(通称ACT)は、「すべての子どもの尊厳が貧困から守られる世界を創る」というビジョンのもと2015年9月にインドで設立された団体です。私たちは、世界中の貧困や人権侵害を、助けを必要としている人々に恒久的な変化をもたらすことができるプロジェクトを行うことで解決するということをミッションにしています。現在インドのノイダとビハールという二つの場所で貧しい子どもへの教育支援事業を行っています。また、南スーダンへの緊急支援事業も行いました。

-団体設立までの経緯-
大学時代にアジアとアフリカをバックパックで旅した時、その後の自分の人生を変える数名の子どもたちに出会いました。エチオピアのアディスアベバで出会った6歳くらいの子どもは、懸命に靴磨きをしていました。エジプトのアレクサンドリアであった幼い少年は、路上でポケットティッシュを売り歩いていました。インドのデリーでは、10歳くらいの子どもが小さい体で懸命に自転車リキシャーを漕いでいました。また、インドのジャイプールでは、少女が悲しい表情で物乞いをしていました。名前もわからないこの子達は、みんな一様に悲しい表情をしているように見えました。その時、何かこの子達から、重要な権利が奪われているな、と思いました。なぜなら、ただ生まれた環境によって、貧しさに苦しみ、そしてその後の人生も貧しいものになると決まっていたからです。自分は、生まれた境遇によってその後の人生が不幸になってしまう状況を正しくないことだと思いました。
それ以降、開発援助の分野で働きたいと思うようになりました。

大学院で開発経済学を学んでいた時、修士論文のテーマとして選んだのは「開発援助プロジェクトのインパクト評価」でした。この分野の研究では、単にプロジェクト開始前と後の状態を比べるのではなく、「プロジェクトがもし存在しなかったらどうなっていたか?」を考えます。この分野の研究をしたことで、必然的に自分も、自分が存在したことで助かる人はいるのかな、と思うようになりました。

それで大学院修了後は、自分で開発援助団体を立ち上げました。自分がどれだけ開発援助に貢献できたか、どれだけ世界を変えられたか、目に見えてはっきりと認識できるからです。

時間はかかってもいいので子どもたちの人生が長期的にプラスに変わるような事業を行うことをミッションとしています。そのため、現在は教育支援事業に力を入れています。

自分は、「すべての子どもの尊厳が貧困から守られる世界を創る」というビジョンのもと、自分の人生を開発援助に捧げていきたいと思っています。

このビジョンの実現のためには、みなさんの支援やご協力が必要です。何卒ご支援、ご協力をお願い致します。

about-act

ビジョン

全ての子どもたちが、貧困から尊厳を守られる世界

ミッション

「生れた境遇に関わらず、世界中の全ての子供に高等教育を受ける機会を提供する」